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MAVA研修終了(MIXIとダブってます)

05/20
本日、無事に救急科(MAVA)での研修を終える事が出来ました!たった2週間の間でしたが、研修内容は充実そのもの。患者さんへのAnkomstsamtalから始まり、看護記録や薬の配布、さまざまな医療行為、医師や准看護士へのレポートなど、放射線科ではまず触れる事の出来ない経験を沢山させてもらいました。

今まで放射線科での研修が主だったため、例えば基本的な心電図すらマトモにつけられません。アンギオの研修の時に少し習ったけど、毎回患者さんに自らが心電図つけるわけじゃなかったから、正にうろ覚え状態。でもなまじT6の学生という事もあって、周りも分かっているものと捉えて、思い切り放っとかれました。Akutmottagningの方で研修してる1人のクラスメイトなんて、周りに誰も聞く人がいなくて、自分のアイフォーンでググって無事に患者さんに心電図を取り付ける事ができたそう(汗)その前に病棟内で携帯保持してて良いのか疑問だけど....。まあ心電図の機械の所に取り付け方が書いてあるから、それ見れば誰でも付けられるんだけど、焦ってるとなかなかそこまで頭が回らないのよね...。

救急科で一緒に研修させてもらったHandledareは看護士になってまだ1年の24歳。今までのHandledare達とは全くうって変わってのいわゆるガテン系の威勢の良い看護士さん。物の言い方がかなりストレートでたまにカチンと来る事も多かったけど、自分で勝手にあれしたい、これしたいと言えば自由にさせてくれたし、放っとかれても自分も学年が上がり知識や経験もそれなりに付いてきたのか、軽症の患者さんの場合はHandledareなしで対処する事も出来るようになってきました。

ただ少しずつ自分にも自信がついてくると、逆に他人から自分のやり方をグチグチ言われるとかなり自分の中でも苛立ちが増し、「少し黙っててくれ」と正に叫びたい気持ちで一杯でした。同じ事でも、2年前は素直に「はい」って聞けたのに、と思うと、正に初心の気持ち忘れべからず。しかし、学年が上がるにつれて、周りのクラスメイト達もこうした葛藤にぶつかるようです。

それがMIXIの方でも、愚痴ってしまったPVK問題。PVK挿入といえば、造撮剤を注入する為の放射線科内で唯一と言っても過言ではない医療行為の代表的存在。今までの放射線科内の研修期間にも、多くのPVKの挿入に接してきましたが、まだまだ自分でも練習不足のため、血管によってうまく行く時もあれば行かない時もあります。救急科内でも数人の患者さんにPVKを挿入する機会がありましたが、その中でも、某患者さんの場合、心臓アンギオ検査が控えている為に左腕のみ限定の中、唯一感触のあった手首横の血管を2回とも逃してしまいました(汗)。その後、別の看護士さんにお願いしたのですが、その事を後でHandledareに報告したら、「今まで、PVKを挿入した事があるのか。PVKの挿入の仕方を知っているのか。自分自身、PVKに対してOsaker(不確か)であるのに、何故、同僚に聞かずに勝手に実践しようするのか。人形と違うのよ。」と色々問いつめられました。

今までHandledare達からも例え失敗しても、こればかりは練習のみ、とだけ言われてきたし、自分も注射に関しては、もちろん何故失敗したのか考えるのも大切だけど、とにかく色々な血管を知って実践を積む事が大切だと思ってきました。医療行為を行なう前、患者さんにも「学生です。」って名乗ってオーケーサイン出してもらってるんだから、血管を見て「こりゃ、ダメだ。」と諦めるより、有り難く練習させてもらわないと、と思っていました。さんざん自分の意見や考えを言ったにも関わらず、あまり分かってもらえず。ここら辺はHandledareとかなり意見が違い、少しぶつかってしまいました。

で翌日に今度はHandledareの側で2人の患者さんにPVK刺したのですが、1人目の患者さんの時にPVKの先の所に逆流してくる血液もちゃんと確認出来たのに、横からやたらHandledareが「あー、血管に当たってない。ダメだわ。抜いて、抜いて。」とまくし立てるから、こっちも思わずカチンと来て、彼女の指示を無視。ちゃんとPVKが血管に刺さっているか確認する為に生理食塩水の注射筒で一度血液を逆流させてから、注入したのですが、何故か私が一度、血液を逆流させたのが気に食わなかったらしく、「そんなの見た事無い。」との一点ばり。最終的には、特に問題なく、そのまま無事にトロポニン用の血液をゲット。

2人目の患者さんの時もまたもや側でぴーちくぱーちく言い出したので、じゃあHandledareのお手並み拝見と行こうじゃないの、と思い、せっかく血管に当たってたPVKを抜いてやりました。私が最初に良い血管を刺してしまっていたので、彼女の番になって結局手首の横、私が前日に失敗したのと同じ箇所の血管を狙ってPVK挿入。経験から、手首横の血管はちゃんと見えていても、皮下脂肪が少ない為に血管が逃げ易いような気がします。で、やはり彼女自身も難しかったのか、一度目は失敗。

私が新しいPVKを取りに行こうと一旦病室を出て戻ってくると、患者さんの手首の所から血が流れていたので嫌な予感したものの、彼女、意地だったのか、一度抜いたPVKで別の血管を刺していました。。でも、失敗。今度は新しいPVKでまた別の血管を刺して見た所、これも又、失敗。結局、別の看護士さんに呼び、5回目にてやっと無事にPVKの挿入、固定する事が出来ました。スウェーデン語が流暢ではない患者さんだったけど、終始笑顔で5回のPVKを乗り切った彼女には頭が下がります。

と同時に後で思い返してみたら、私も私で何と言う思い上がり、というか、低レベルな事したんだろうと反省しました...。他人に(新人看護士だからこそ)認められたくて、変に競争心燃やして、患者さんの立場を考えなかった私にも問題があります。あの時の一時的な感情に流されないで、自分でこれはイケルぞ、と思ったらその勘を信じて、きちんと最後まで真っ当すれば良かったと反省。いつの間にこんなにひねくれたんだろう....。言葉が不自由な外国人学生(私)だからこそ、とにかく出来るトコ見せて点数稼ぎしなきゃという思いで、いつも普通のスウェーデン人学生より数倍前に出て努力しなきゃとばかり思ってたけど、それがたまに表面的でしかない、自己中心的なものになってしまっている時が多々あります。正に初心の気持ち、忘れべからず。

というわけで、研修中は色々意見のぶつかり合いもあったけど、最後はぎゅっとハグして別れる事ができましたよ。今日の最終審査でも、非常に甘めに点数つけてくれました。

来週は、KUM(医療系学生病棟)での研修が一週間待っています。特に問題なく、終わってくれるでしょう。あ、ちなみに来週の木曜日(研修最終日)は助産婦さんの所に行って妊婦糖尿の検査も行ってこなければなりません。この事は既に研修担当者にも報告済み。只今、28週でいよいよ8ヶ月目突入!ですが、体力はまだまだありますぞい!それが終わると、グループセミナーなど待っており、いよいよ卒業です。

何とか頑張るぞー!
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Comment
1月頃にコメントした者です。
時々読ませていただいてます。救急研修お疲れ様です!

そして、ブログを追って読ませていただき、
妊婦さんであることを知りびっくりしました。
パワフルですね。
といいながらも私も妊婦ですが。。
妙に親近感がわいたので思わず書き込みました。
また今後とも色々と情報交換したいですね。
宜しくお願い致します!

コメントありがとうございます!!おお、Radiological technologist@Japan様も、妊婦さんなのですね。おめでとうございます。何ヶ月なのかしら?

妊娠初期は卒論で、結構家にいる事が多かったのですが、最後の学期では次から次へと研修で、とにかく動き回っている状態です。生活自体は妊娠前と全く変わりないので、常に威勢の良い胎動のみが妊娠しているんだ、と分からせてくれる状態です(笑)

ただムリだけは絶対にしないようにしなければと思っています。是非またブログの方に遊びに来て下さいね。


妊婦生活
こちらは9月出産予定で、妊娠6ヶ月です。
もうすぐ7ヶ月ですが、、。
ぎりぎりまで働こうかなと思ってます。
無理ない程度に、でもお互い楽しみましょうね!
また遊びにきます。
9月にご出産予定なのですね。私は8月半ばなので、近いですね!radiological technologist@japan様もギリギリまで働かれるのですね。夏の時期、妊婦さんにとってはけして楽ではありませんが、お互いに無理だけはしないようにしたいものですね。是非また遊びにいらして下さい!
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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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