スポンサーサイト

--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そう、きたか。。

06/10
今日から職場では入居者さんのシャワーの後、部屋の掃除も義務付けられることになりました。大半の老人ホームでは職員に介護だけではなく掃除も義務付けられている場合が多いので、けして目新しいことではないのですが、現在の職場ではお掃除係のスウェーデン人女性が常任しているので、個室の掃除は義務付けられていませんでした。

しかし今朝のミィーティングで人事係からお掃除係のMさんがいるにも関わらず、これからは職員に掃除の義務を任せるとの決定がありました。これを聞いた職員たちも驚いたのですが、一番唖然としたのは掃除係のMさん。個室の掃除といえば、Mさんの毎日のメインの仕事。彼女のメインの仕事が、これからは職員たちの業務の日課へと変更になってしまったのです。

これを聞いたMさんは人事係に、一体どういうことなのかと事の経緯を話し合ったところ、「入居者さんの家族から掃除が行き届いていないと多くの苦情が出ている。だから、もう部屋の掃除はしなくてもいい。その代わり今後は、トイレや廊下、デイケアセンターなど外面的な掃除をお願いする」とのことでした。

先日、ブログにも書いたように新しい責任者に交代してから、かなり職員の入れ替わりが激しくなってきています。仕事をきちんとしないものや態度がかんばしくないものは、即座に切り捨てられる。けして他人事ではなく、これは誰にしも起こりうることであって故に皆緊張の糸を張りつめながら働いています。

Mさんは元々、准看護士であって掃除の仕事をしたことがなかったことせいか、以前から苦情を受けてしまうことが多々ありました。しかし、他の職員への迷惑を考えずにすぐ早退や欠勤する職員たちと違って(個人主義?)、毎日休まず仕事に来てよく頑張っていたし、彼女がいてくれることで職員たちは本来の掃除への時間をもっと入居者さんに費やすことが出来ました。

ただ、私は代理職員という立場ながらも、もうすぐ夏のセメスターを控えているMさんの急な業務変更に何だか嫌な予感がしたので、勤務中たまたま二人になった時ずうずうしくも、つい「朝ミィーティングのことは残念だったけど、私も実は別の老人ホームだけど初めて働かせてもらった時に~~~(もっとスピードアップしなさいって職員から注意を受けたことあるよ。注意を受けた直後て確かに辛いけど、その後の仕事にすごく活かされてくるよね~~~と言いたかった)」と話しかけようとしたところ、

彼女から一言、「いや~これから、部屋の掃除しなくてかなり楽になった!よかった~!」と喜んで(?)いました。。

そうか、そうきたか。。日本社会で慣れている私は、つい勝手にもっと色々と先走ってしまいました。でも逆によかった、私も変におせっかいのような雰囲気で彼女に接しようとしなくて。彼女が業務内容の変更に満足ならば、それ以上、他人が口を出すことではないですよね。

自分こそ、もっと頑張ろっと。


スポンサーサイト
Comment
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No title
先日は、メールありがとうございました~!また、お返事かかせていただきますね!
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最新コメント
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。