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クリスマス

12/25
毎年行われている相方の実家でのクリスマスが何とか終わりました。



スウェーデンでのクリスマスは子供たち中心なのですが、とにかく沢山プレゼントをもらうのが習慣のようで、少しずつ子供たちの中で「もらって当たり前」という感覚になり、つまらないと思ったものは即座にソファや床に投げつけ、次のプレゼントを開けようとします。

周りの人は彼らの行動に対して何も言わないのですが、これも習慣の違いなのですかね。
日本の習慣で育ってきた私には、未だにこの風景には慣れません。

クリスマスに参加する以上は暗黙の了解のごとく、必ず参加者全員に対してプレゼントを買わなければならないわけですが、子供たちは当然沢山プレゼントをもらうので、彼らのお目金にかかるのはなかなか難しい。

私たちカップルは今のところ、苦学生なわけですが、それでもなるべく恥のないようにと色々と考え、いくつかプレゼントを購入して行きました。

私がプレゼントに選んだ、数ある中の一つのキューブのおもちゃ。上の子が壁に投げたせいで、一瞬で無惨に飛び散りました。175krとはいえ、お金を稼ぐということは簡単なことじゃないんだよ~。。(By おばちゃん)


今回のクリスマスで悲しかった事がもう一つ。

元々、相方の小さな妹たち(7歳と8歳)には例えば「svart manniska(黒人)」と呼ばずに「ニガー」という言葉を使うなど人種的な差別意識がありましたが、今回は更にそれが悪化していました。何と、私を喜ばせるために(と信じたい)歌を歌ってくれたのですがその内容が...

Mamma ar japan (ママは日本人)
Pappa ar svensk (パパはスウェーデン人)
Stackars lilla barn (子供が可哀想)

と誰でも理解できるような簡単な歌詞で、思い切り私の胸をグサっと一突きしてくれました。それを聞いていた相方の母も、大笑い。「生まれてくる子は、相方とKaoriのBlandningだし、チャイニーズみたいな子にならないでしょ~」とわけの分からないことを言っていました。

子供達に「どうして可哀想なの?」と聞くと、「チャイニーズとの子はきっと目はすごく細くて、髪だけは金髪だから」だそうです。この時点で、日本と中国が既にごっちゃになっていました。

スウェーデンでは以前、幼稚園などでも研修をさせてもらってある程度スウェーデンの田舎の子供達を見てきましたが、こういうタイプの子たちには今まで会ったことがなかったので、どう対処したら良いのか分かりませんでした。

この子たちの父親(相方の義理)が元々ラシストなので、彼の影響を大きく受けていると思います。

昨日夜勤のバイトの時、スウェーデン人の同じ年くらいの女性と働いたのですが、この出来事を話すと彼女は即座に「Det ar INTE OKEJ!」と自分のことのように怒ってくれました。こんなことをぺらぺらと人に話すのもどうかと思ったのですが、たまに自分がこの状況で他人の子供たちに叱ることが本当に適切なのか、直接的な母親が笑っている様子を見ていると時々自分の感覚が分からなくなる時があるのです。

彼女は、「とにかく一度ちゃんとあなたが傷ついていることを話した方がいいわ。自分で無理だったら、あなたのパートナーにちゃんと言ってもらうことが必要だと思う」と助言をしてくれました。

というわけで、早速相方にも彼らの言葉に対して傷ついたということを伝えてもらったわけですが、母親は子供たちにも注意をしておくとのことでした。

世界がどんどん国際化に向けて進んでいるというのに、既に自分の目で見もせずに親からそうした人種に対しての差別意識を受けてしまっている子供たちが一番可哀想でなりません。

家が一番!(By Kenzo)



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Comment
わたしもやはり、こういう出来事を目の当たりにすると、スウェーデンに来たことを大変後悔いたします。
見たくないものを見てしまった、見せられてしまった的感情にとらわれてなりません。
いくら言ってもある程度の年齢になってしまった人間には馬の耳に念仏なのでしょう。そういう人間たちを軽蔑し、哂うしかすべはないのかもしれません。
じだんださん

正直、自分に対しては何を言われても良いんですけど
今回一番辛かったのは、自分の将来の子供のこと(子供を持つか分からないけれど)を
悪く言われたことですね。
世の中、残念ながら人種差別をする人間はどこにでもいるわけですが、
こういう人間がかなり身近なところにいるのが本当にウザイです。

小さな子供たちの人種差別的な考えは、
日頃から親との日常会話として出てくるものだと思うのですが、
見えないところで「○○人」というフィルターだけで
悪口を言われてるんだろうな~と思うとたまらないですね。
今まで日本人、外国人の知り合いも含め、
こういう本当の低レベルな人たちに会ったことがないので、
自分もどう対処すれば良いのかかなり戸惑いました。

来年のクリスマスは、参加しないつもりです。

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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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