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研修、何とかやってます。

12/03
月曜日から、放射線科で研修が始まっています。
明日でとりあえず、放射線科の研修は終了。老人ホームで3週間研修を終えた後に、再び放射線科にて別の階で4日間の研修が始まります。

明日からインストラクターの看護師さんが休暇になるので、とりあえず今日は学生たちの全体的な研修の様子などについて話し合いがありました。私は同じクラスの生徒さん1人と一緒に同じ診査室で研修を組んでいるのですが、基本的に交替で患者さんの撮影を行っています。

インストラクターの先生からは、「あなた達はとてもDuktigaだわ!」とお褒めのお言葉をいただきました。(もう1人の研修生は本当にDuktig!なんだけど。。)

とりあえず、今週の研修は合格をいただけそうです。

しかし、個人的に

「でも、Kaoriはとても緊張している様子だから、もう少しリラックスした方がいいわ。そして、もうちょっと話すスピードを落とした方がいいわね。お年寄りの患者さんが来た時に、聞き取りにくかもしれないから」

とのアドバイス(ご注意?)を受けました。
といいつつ、とりあえずどの患者さんからも「Vad sa du?(何?)」と聞き直しされなかったのですが。。(虚しい言い訳!?)

外国人の学生が現地で研修する場合、現地人学生が通ることはないであろう、言葉の問題も重要な審査の内に入ります。医療関係で働く場合、現地の言葉が出来ることは必要不可欠なので、言語能力が不十分と判断された場合は、不合格、もしくはもう一度研修し直さなければなりません。テストが不合格の場合、何度でも追試が受けられますが、研修の場合は大学の授業のカリキュラムや研修先の都合でいつでも研修し直せるというわけではありません。

最悪の場合には再研修のため次の学期に進めない場合もあるので、職業系の学科の場合は入る前に十分に語学力(特にコミュニケーション)をつけるだけつけておいた方が安心でしょう。

とはいえ、例えばスコーネのアクセントに慣れてない外国人が研修する場合、けして本人のスウェーデン語能力が問題だけではない気がするのですがね。ただ、皆さん自分の言っていることを相手に分かってもらいたいわけで、例えば、こてこてのKlippan当たりのスコーネ弁のおじいさんの言っていることがちょっとでも分からないと、相手の訛りというよりもこっちが外国人だ、と言う先入観で、「こら~!お前、スウェーデン語分からんのか~!」と怒鳴れることもあるんだけど。

まあ、レントゲンに来る患者さんは見た目は健康な人が多いから特に聞き取りの面では、それほど苦労しないのですが。

さて話は代わり、写真撮影の方ですがとても楽しく行っています。 
主に手、手首、胸、肩や首の撮影をもう1人の学生と交替で行っていますが、全ての設置を行った後にインストラクターの先生に確認をしてもらいます。今日からは特にインストラクターの先生からの確認がなくても、そのまま撮影、保存を行いました。これ後でお医者さんが見るんだよな~と思うと少々緊張しますが、まあ、撮影者は学生だから文句は言えないでしょう。

ちなみに研修前、大学の先生から困った患者さんの例としても上げられていた、やたら看護師の出身校を気にする患者さんに数人会いました。スウェーデン人は日本人ほど学歴にこだわる人は少ないだろうと思いきや、こういう人はどこにでも存在するようです。今日も実際に、1人やたらスウェーデン全国の大学の看護学科に詳しい偏差値おじさんがあの大学は良いだのダメだのと語りを入れてくれました。ストックホルムからスコーネまで網羅しているところがタダ者ではなさそうです。

と随分話が反れてしまいましたが、明日で研修が終了なのでとりあえず無事に終わって欲しいです。明日は足や膝の撮影も行うとのこと。まだ一度も撮影したことないので、少し不安でもあります。

そして今週末は久しぶりの老人ホームでもアルバイト。体力勝負が待っています。。
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Comment
喋るスピードが速い、私も学校でよく指摘されました。
この国の人の話し方ってゆったりしていますよね。私は英語も速過ぎると言われることが多いんですけど。
医療関係の現場でス語を駆使して活躍されているKaoriさんは素晴らしいです。
これからも頑張ってくださいね。
そちらの大学では困った患者の例なんて出すんですね。うちはなかったな(だからダメ大学なのか…笑)。実習中も私が勤務する病棟でも出身校気にする患者になんて一人も会ったことも、聞いたこともないですよ。土地柄なんですかね。

私の耳はストックホルム方言にチューンされているんで、それ以外の方言は少しきつい時があります。でも、移民系のスウェ語は大丈夫なんだよなあ。これは多分訛りよりも、使う語彙と表現がネイティブほど達者じゃないから理解しやすいんだと分析してます。

それと、外見で判断されて、『スウェ語分からんのかボケ』と言われたことはないですね。ストックホルムもルンドに負けず移民が多いはずなんですけど、これも土地柄ですかね。逆に最近は『スウェ語上手いね』といわれるとちょっと凹みます。未だに他のスウェ人の同僚と同等ではなく、移民枠にカテゴライズされてるんだなと。相手に語学的に意識されなくなって初めて語学的に達成するんだろうけど、その日はいつだろう。
Ernieさん

日本語って、他ヨーロッパ言語に比べて結構単語単語をしっかりと発音しなくても通じる言語だと思うんですよね。だから逆に、そのまんまでヨーロッパ言語を話すともそもそしていて、しかも早いとなると、余計相手にとって聞き辛くなるのだと思います。

フランス語を習っていた時に、長年フランスに住んでいた先生がとにかく口全体を使ってはっきりと話しなさい、と言っていたのですが、この方式はどのヨーロッパ言語にも通じると思うんですよね。

今日は、それを踏まえて焦らずスピードダウンしたら、特に何も言われませんでした。とはいえ、話すスピードをダウンするトレーニングがもっと必要なようです。
Traku7さん

うちの大学は結構出しますよ、先生たちが実際に出会ったJobbiga patienter och narstaendeの例。(笑)実際に先生たちが演じるJobbiga patienter och narstaendeの演劇とかも見せてくれましたよ。もちろん最後には、彼らを「Jobbig」とカテゴライズするのはプロじゃない、という説明付きでしたが。。

予行実習の先生は複数の患者さんから「あ~、あんた○○大学の看護科出じゃないの?じゃあ、ダメだわ」とはっきり言われたそうです。話してもいないのに、「移民=十分にスウェーデン語が出来ない」の感覚と同じだと思います。実際に研修中にも、2~3人、会いましたよ。「あんたら、どこで勉強してるの?」という流れで、「あ~あそこの大学はどうだ、こうだ」とつらつら始まる患者さん。詳しいのは妻、または娘経由なのでしょうか。

移民系のスウェーデン語、確かに分かり易いですよね。私の場合、大人になってからの移民した人よりも、小さい時に移民した人の方がスウェーデン語がキレイで分かり易いです。アラブ系のスウェーデン語も、聞き取り易いですね。

「スウェーデン語、うまいね」って言葉、分かりますよ。流れにもよりますが。「何年滞在してるの?」と聞かれた時点で、「ああ、(3年の割に)、スウェーデン語うまいねえ~」と言われることはありますが、研修中とかに職員に言われると結構気持ち的に微妙だったりします。でも、自分から進んでスウェーデン人に「日本から来ました」とか「スウェーデンに何年住んでいます」とか相手になめられるので、絶対言わないように気をつけてはいますが。こればかりは、なかなか難しいですね。
時としてAnho:rigaのほうが厄介なこともありますよ。だから、患者さんよりこっちの方が神経使うときもあります。ルンド大の方が授業面白そう。うちは演劇までしてくれる先生はいなかったです。

看護師の質は出身校より本人しだいだと思いますよ。今回のKI騒ぎは講師陣にDisputationした人が少ないのも原因の一つだとされてますが、現場の質・熟練度と論文の数は余り関係ないです。

やっぱり『スウェ語上手いね』は微妙ですよね。これ言われてうれしいのはせいぜいSASBまででしょう。現地の大学でて現地社会に出て働こうって言うのに、最初のものさしが言語じゃね。だって、ネイティブスウェ人には誰もスウェ語上手いねなんて言わないから、言語そのものを話題にされるうちはまだ言語的にイマイチなんだなと。でも、会話した後に『スウェーデンで生まれ育ったの?』という質問は最高の賛辞だと受け取ってます。褒める方も大変だわね。
Traku7さん

学生たち間でも、先生たちの演劇とは逆に「厄介な職員と患者&家族というテーマ」でグループごとに演劇し、カメラに録画して後でみんなで評価し合いました。やたらランチや就業の時間を気にして時計を見る看護師や手袋をつけたままあいさつしようとする看護師などなど、結構バラエティに飛んでいましたよ。

言語についてですが、逆に日本でやたら日本語上手なスウェーデン人に会ったら、それでもやっぱ「わあ~日本語うまいねえ~」って言っちゃうんですけどね。(笑)過去に1人、1人だけ耳が遠いおばあちゃんに「あれ、あんたスウェーデン人じゃないの?」って言われたんですよ。それを相方に話したら冷静に、「ええ~、訛りで分かるだろ、普通」って言われました。とりあえず冗談のつもりで言ったのですが(話は事実)、微妙にショックでした。(笑)もちろん、言語的なことを言われると、例えスウェーデン語が聞き取れてても、他の現地人の学生たちと一緒には評価してもらえないのかあと落ち込みますが、最近では、移民で訛りもバリバリなのに立派に現地の大学を卒業して看護士として働いてる彼らを見て、移民で結構、とりあえず相手が聞き取れるスウェーデン語を目指そうと思っています。
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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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