Archive | 2009年10月

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En ho:stpromenad i stadsparken!!

10/31
今週末は、相変わらず外は凍るような寒さながらも素晴らしい秋の紅葉に恵まれています。今回はお散歩にStadsparkenまで足を伸ばしてみました。ルンドに在住して4年余り、実はStadsparkenでじっくりと散歩したのは今回が初めて。

とはいえ、先週末にスコーネお住まいの日本人の方で集まって行われたワンコ会(Hundtra:ff)でStadsparkenには足を運んだものの、当日雨だった上に少し到着が遅れてしまったために皆さんと一緒にじっくりと散策する時間がありませんでした。(皆様、その節はご迷惑をおかけしました)

というわけで、改めて今回ケンゾーとサンボと一緒にStadsparkenへとお散歩に出かけることに。散歩時に撮ったいくつかの写真をブログにもアップしておきます。
ちなみに最後の写真は、私が通っている大学の校舎前で撮影したもの。

帰りはゆっくりとテイクアウトのお茶でも飲みながらの帰宅。
合計約2時間くらい歩いたでしょうか。
夏の時に比べて、歩行時にケンゾウも息が荒くならずにスムーズにお散歩が出来るようになり、ケンゾウにとっては一番過ごし易い時期となりました。

























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最高の研修地

10/29
研修もあと残りわずか一週間となりました。研修責任者の先生そして指導看護師さんと一緒に行った中間審査も問題なく終了。指導看護師さんが「中間審査はあくまでも最終審査へのステップアップの過程にすぎないから、いきなり良い点数は付けてあげられないわよ」と事前に言われていたのですが、結果は全て良以上(O:ver god formaga)でした。

中間審査でここまで良かったのは今までの研修で初めてだったわけですが、以前にもブログに書いたようにエンゲルホルムの職員はかなり年齢層が高いので、学生にはかなり甘甘なのです。また軽度の患者さんしか来ないので(重度患者さんは全てヘルシンボリ行き)、職場環境も平和すぎる程平和。朝食もフィーカ(お茶)も医者、看護師、看護学生そして准看護師等が皆同じテーブルを囲んで摂るのは、逆に大病院ではなかなか見受けられない光景かもしれません。

ちなみに今日は久しぶりに大学でセミナーが二つほどありました。ここで、学生同士それぞれの研修先について話す機会があったのですが、色々他の学生の話を聞いているうちにやっぱりこれは当分エンゲルホルムから離れられないな、と悟りました。

他の研修先にはないエンゲルホルム特典といえば、まず毎日の無料朝食提供。ここではコーヒーや紅茶などはもちろんのこと、よくスーパーやパン屋さんなどで売っているふわふわの丸い(または長方形)パン(ブッレ)そしてハムやチーズ、ジャムなどのサイドサラダが毎朝無料で食べられます。これは、小さな病院ならではと言えるかもしれませんね。

そして研修時間帯も毎日8時間原則ですが、エンゲルホルムでは朝は8時から開始、そして学生の場合は大体14時50分から15時頃に終了。その後学生は別部屋に移り、30分~1時間ほどのReflektionstid(考える時間?)が与えられ、指導看護師さん1人と学生が一対一でその日に行ったことなど話し合ったり、また不明な箇所を自分でインターネットやテキストなどで調べたりと個人復習を行ったりしています。他の研修先では勉強時間は自宅でするもの、終了時間までぎっしり現場での研修を行っているようですが、エンゲルホルムでは学生に研修終了時間直後、まだ記憶が新しいうちにそれぞれが自分自身で考える時間を与えることはとても大切だと考えているようです。

最後に指導看護師さん2人の研修生に対する連絡の内密さ。大抵この2人で同じ検査室を受け持っているか、同じ時間帯に働いていることが多いのですが、どうしても1人がお休みの場合はもう1人の指導看護師さんに対し、私がその日に行った研修内容、そして次回の研修指導の打ち合わせを含めた内容を電話にて報告。これも最初びっくりしましたよ。相手の看護師さんが休日ということはプライベート中に、堂々と研修打ち合わせの電話なんて、逆にこちらが済まない気持ちになりました。

というわけで学生にとって最高に穴場的存在ながらも、遠距離&田舎という理由に誰も行きたがらないエンゲルホルム。。遠距離とはいえ、ルンドから快速で約40分。朝は仮眠のためわざと各駅の列車に乗り、帰りは快速列車と使いわけしています。

来年4学期に行われる9週間の研修も迷いなくエンゲルホルムを第一希望にするつもりです。指導教官たちからも、3、4学期では別の研修地に移りまた一から撮影方法などを学ぶより(研修地によって微妙に撮影方法も異なるのです)、既に3学期で学んだ知識をより定着させる為にも4学期は同じ研修地でしっかり基礎を学んでから別の研修地を回った方が良いのではと薦めらましたが、自分もその通りだと思っています。

もうすぐ研修も4週目とはいえ、まだまだ各体の部位の撮影技術がおぼつかない所が山ほどあり、完全に自分のモノになったとは到底言えない状態です。このまま別の研修地で再び新しい方法を学び困惑するよりは、同じ場所でじっくりと基礎を学んだ方が自分の知識になることは間違いないでしょう。

さて、研修の後はまた地獄のテスト、テストの嵐です。でも、3学期になってから、大分度胸がついてきたのか以前よりストレスを感じなくなりました。今週末から再びまた気合いを入れようと思います。スウェーデンの大学生活、本当に体力勝負だわ。

研修2週間が経ちました。

10/22
研修も二週間目が無事に終了しました。これまで主に胸部・腹部・骨などの一般撮影検査は一通り習得しました。病院によって各部の撮影の方法が異なるので、こちらの病院のやり方に慣れるまで少し時間がかかりました。

例えば、手の側面像を撮影する場合、ルンドでは教科書通りそのまま専用板の上に手が側面になるように置けばオーケーだったのに、こちらの病院では全ての指がデジタル画像に収まる事が撮影基準の為、手を側面に置いた後は小指から親指にかけて順々に前斜めに倒すようにしながら撮影します。(説明が難しいですね)。撮影の仕方なども全て各病院の放射線科の医師達によって決められる為、場所によって撮影方法の差異はかなりあるようです。

現在個人的に悪戦苦闘していることといえば、手足、及び膝等の側面や傾斜における骨の関節への入射。少しでも、X線官と部位の角度や位置が正確ではないと関節部分にうまく入射せずに、撮影後に画像で見るとまるで骨と骨が引っ付いた状態になってしまいます。これだと、後で医師による変形性膝関節症の診断が困難になってしまうため、当然のごとく関節の部分がきちんと見えるまで何度でも撮り直し。個人や年齢によっては、既に軟骨がすり減った状態で関節が見えにくい患者さんも多くいるので、それをどこまで最高の状態で撮影できるかが放射線科の看護師の腕の見せ所でもあります。ここまでに達するには、相当の経験と練習を積まなければなりません。

そうそう、患者さんやご家族、そして付き添いの方でよくX線が怖いという方がいらっしゃるのですが、基本的に一般撮影検査の場合はX線官から専用板に向かって放射される約1秒間以外、放射線が周りに散乱したり診察室に残留したりすることはありません。ご家族が患者さん(特に子供)と一緒に診察室に残る場合、部屋の隅の椅子などで待機するのであればは防護服を着用する必要もありません。とはいえ、中には、防護服を着用かつ撮影時には職員と一緒に診察室から出る体制を取っている方もちらほら見かけます。これがまだまだ放射線に対する一般的な認識なのでしょうか。

放射線科内では、医師や看護師だけではなくエンジニアや放射保護を主とするSjukhusfysikerなどが働いていますが、全ての職員には放射線量を計量するための個人線量計と言われるバッジのようなものを着用するように義務付けられています。一ヶ月に一度、Statens stralskyddsinstitutと呼ばれる放射保護の管理局によって測定されます。ちなみに私が前回一学期に行った研修での放射線量の結果はゼロでした。周りのクラスメイトもゼロ。周りの子たちは、逆にがっかりしている様子(!?)ただ、アンギオと呼ばれる血管造影などの場合は、血管に造影材やカテーテルを注入するため、患者さんと一緒に医師や看護師も診察に立ち会うので、防護服は欠かせません。放射量も一般撮影検査よりも受ける量は多くなりますが、基準量ギリギリ又はそれ以上だと管理局からストップが入るようになります。たまに1人だけ何故か放射線量が高い医師がいると、研修生ながら一体どうしたものかと気になってしまいます。

さて、研修期間に入ってから中々ケンゾーと一緒に過ごす時間が少なくなってしまいました。今週末は久しぶりケンゾーを連れて、ちょっとしたイベントに行ってこようと思います。

研修が始まりました!

10/16
3学期目がスタートしてから、テストやら研修やら身体的にも精神的にも少々慌ただしい生活を送っていました。スウェーデンの大学では、一学期ごとに30単位、1つの科目につき7.5単位を5週間ずつで終えていくため、最終試験が毎月のようにあります。研修に入ると、研修の評価のみで科目の大半の単位を占めるため、通常の試験のようにひたすら教科書や文献などの丸暗記に徹することなく、研修の最終審査及びセミナーそして小試験のみで単位修得となるので大分楽になるのですが...。

ちなみにこの前の放射線物理と技術の試験は合格しましたよ!しかも、今回は久しぶりの一発合格でした。(汗)こちらは7.5単位の試験とあの解剖学、生理学の10単位に続く大きな試験だった為、どうしても合格したい!という気持ちが大きかったので対策として授業を毎回録音し、分からない所は先生に授業後やメールで質問をするスタイルを取り入れながら挑んだわけですが、どうやらそれなりの成果は出てくれたようです。

さて、今週の月曜日から放射線科にて4週間の研修が始まっています。今回の研修地は何とルンドから丁度真上、北の方に位置するエンゲルホルム。エンゲルホルムでの研修は全くの予想外、予定外でしたが、やはり研修地としてルンド、そしてマルメは大学病院、そして大学の最寄りということもあり学生の間でも人気が高く、今回は残念ながら研修先リストから外れてしまいました。しかし、これが意外にも功を奏して、研修一週目を終えた時点の現在、エンゲルホルム以外の研修は考えられなくなってしまったほどなのですが...。

研修が始まってからは、毎朝5時起き生活がスタート。意外にも自宅から最寄り駅、そして目的地までのバスや電車の交通便もとてもスムーズで、この時間に電車を利用する通学、通勤者も少ない為、仮眠も十分に取れ、実際に研修が始まる頃はかなり頭が冴えている状態。この機会に電車利用も改めて良いものだな~と再確認。

研修は先ほどにも少し書いたように、これまで以上にとても順調に行っています。元々ヘルシンボリと同様に以前から学科内でも研修地としての評判が高かったのですが、実際にその評判に劣ることなく、研修期間の充実したカリキュラム、また研修責任者、そして担当看護師2人(今回は2人よ!)の研修内容に対する豊富な知識と経験、全てにおいて今までの研修の中で満足度は一番高いです。

もう1人クラスメイトのAちゃんが、同じくエンゲルホルムの別のラボで研修していますが、彼女も私も前回の放射線科そして普通病棟での研修と共にルンドだったので、小さな地方病院での研修はかなり新鮮でもあります。ちなみに場所柄なのか、職員さんは全てスウェーデン人。そして恐らく皆さん50代以上。2人ほど30代後半のママさんがいたかな。というわけで外国人は私1人のみで頑張っています。

ただここまで職員全体の年齢が上がると、本当に平和というか、周りが皆スウェーデン人でも疎外感というものが全くなく、皆さん娘ほどの年齢の研修生達(現在私を含め3人。1人は5学期生)の面倒をよく見てくれます。

研修の方も、授業で習った内容、そして以前の研修を思い出しながら、指導看護師さんたちと一緒に少しずつ実践に取り組んでいます。実はエンゲルホルム地方病院、ヘルシンボリの病院に属している為、重度の高い患者さんは皆そちらの方に送られます。というわけで、こちらの病院にレントゲンを撮りに来る患者さんたちはある程度限定されているというか、大病院の殺伐とした空気に比べればかなり穏やかなのではないでしょうか。

ルンドやマルメなどの大病院での研修もとても刺激的ではあり魅力的もありますが、当然のごとく規模が大きいため、病棟によっては研修生に十分に手が回らない程ストレスフルな環境にあったりもします。指導担当看護師がいるにも関わらず、日によって研修に付く職員が変わることもあるし、研修内容が指導担当に十分に伝わっておらずにお互いに何をすれば良いのか理解していないということも多々あります。実際に前回の研修が正にそんな感じでした。

さて、研修も既に残り3週間。この間に今回はセミナーが3つ、そして試験が一つ。今週末はセミナーで発表するための変形性膝関節症について早めに準備の段階に入ろうと思っています。
プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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