Archive | 2009年09月07日

スポンサーサイト

--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世界が変わる

09/07
3学期の授業が始まり、1週間が経ちました。

前年度は特に2学期目以降から授業の難易度が上がった(ような)と同時に現地人学生、外国人学生に関係なく、テストの合格基準が常に70パーセント以上と割と高めなのも合い重なってなのか(その代わり成績の優劣がなく、PassかFailのどちらか。)、勉強しているつもりながらもどうも合格ラインギリギリか一発で合格できる確率が下がり、これはどうかしないとなあ~と常日頃思考錯誤していました。

というわけでルンド大学出身の先輩からのアドバイスを受け、恐らく多くの留学生が使用しているであろう録音用レコーダーを活用してみることに。


あまりにもスウェーデン人、またはスウェーデン語母国者の中ばかりに囲まれていると、どうも自分も彼らと同じ位理解したような錯覚に陥る欠点があり、いざ自宅にて授業のノートを見直してみると、実はノートの大半の部分が先生が板書に書いた説明書きのみだった、ということも多々ありました。つまり先生が板書に書いたものだけを必死に自分のノートに書き取っていたため、後で見直した時に「あれ、この用語って何だっけ?」と慌てて教科書を見直すか、ネットで検索するかというかなり悪循環な経路に迷い込んでしまいがちでした。

要は授業を完全には理解しておらず、曖昧な点は後で教科書かネットで調べようという怠惰心が前年度の最大の欠点だったと思います。

そこで今学期からは、担当の先生の許可を得た上で毎回の授業を専用レコーダーに録音し、自宅に帰宅してからパソコンに音声ファイルを保存、再度復習という形で聞いているわけですが...学校で一度習った授業内容の知識を元に同じ箇所を二度聞きすることによって、何を理解し、また理解していないのかが明確になり、効果は絶大ですね。

この一週間で360度周りの世界が変わりました。

"現在は放射線物理学について学んでいます。患者さんやご家族、職員などに対し、いかに放射線の影響を最小限に抑えるかを知るためには、放射線物理学の基礎知識はとても重要になってきます"


とはいうわけでかなり遅ればせながらですが、この年で二度聞きの素晴らしさに改めて気がつき、これからも授業の録音は欠かせないなと感じてはいるものの、今後常にどの授業も録音できるかといえばこれも保証はありません。現在は次のテストまでほぼ同じ担当の先生が授業を行うため問題ないのですが、看護学科との共通授業では授業によって講師が変わるため、中には録音は禁止という講師もいるかもしれません。

実際にミット大学やウメオ大学などでは生徒による授業中のビデオ撮影や音声録音は一切禁止だそうです。You tubeなどメディアへの流出や悪用を避ける目的でもありますが、実際に多くの大学職員が、生徒による授業中の録音を好意的に受け止めていないようです。授業を録音することによって、他の学生たちがなかなか発言できにくくなったり、また授業を行う職員自体も録音されているという意識、緊張感から授業進行において弊害が生じるなど、録音という行為自体が授業妨害に等しいという見方もあるようです。

私が先生だったら、「自分の授業を録音までして聞いてくれるなんて!」と否定的どころか単純に嬉しいけどな~。まあ、授業批判や人物否定のような趣旨で勝手にメディアに流出されるのも困りますが...ただ事前に録音の許可を取ればそうしたこともある程度は防げる気がするのですがね。。とはいえ、盗聴されたらおしまいですが...。ただ個人的には、先生が最初から生徒を疑うという行為はあまりいただけませんが、先生、生徒といったフレームに関わらず個人として見るのであれば、先生側も不快と思えば生徒からの申し出を断るといったことも当然の権利ですよね。

"今日のケンゾウ"

スポンサーサイト
プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

カレンダー
08 | 2009/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最新コメント
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。