Archive | 2009年01月09日

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もうすぐ研修も終わり

01/09
研修も残すところ、月曜日の一日のみとなりました。月曜日は、一通り研修の後にインストラクターの放射線科看護師さん、そして責任者の先生と共に研修評価タイムになります。

さて、昨日と今日の二日間は特に新しいこともせずに初日の復習のような形で「肺と心臓」のみの撮影でした。大体撮影方法も似ているので、逆に今度は手の撮影だったり、次は足の撮影だったりと混同することなく、同じ方法をきっちりと復習することが出来てとてもよかったです。

ちなみに救急病棟の方には撮影の種類もバラエティに飛んでいますが、予約してくる患者さんとは違い、よりスピィーディな対応が必要なために看護師達も学生達に十分な説明を行なえない為にもう少し学年が上がってからの研修になりそうです。

さて、今回私が研修させてもらってる階は外国人職員もかなり多いです。中には、1年半ほど前に某国からサンボでスウェーデンに移住した後、そのまますぐにルンドの大学病院で放射線看護師として働いている方がいます。というわけで、スウェーデンでの在住歴と勤務期間の年数が同じ。スウェーデン語はまだまだカタコトで私への説明も手振り身振りで教えてくれれたのですが、さすが母国で放射線専門の大学を卒業されているだけあって、多少言葉に問題があってもテクニックは素晴らしいです。ちなみにスウェーデン語は、働きながら取得中とのこと。

そういえば老人ホームでのバイト先にも1人の外国人職員で、以前母国で長年放射線看護師をしておりスウェーデンでも放射線看護師の仕事を探したそうですが、言葉に問題があるとのことで再びスウェーデンで放射線看護師として働く望みを捨て去る終えなかったと語っていました。

が某国の彼は、他の職員さんや医師たちの言っていることを理解するのも困難なようでしたが、しっかり正社員として働いているし、やはりこれも運なのでしょうか。。。(一度、各撮影方法などが載っているいわゆるカンニングペーパーを見ながら、「オー、Bitra:de(アシスタント)?それって何かの病名かい?」とGoogleで検索し出した時は、さすがお兄さん天然ナイス!と本気で思ってしまいました(笑))

ちなみに私のインストラクターの方も、スウェーデン在住歴30年という女性の方で研修中、放射線科での仕事だけではなく人生にも色々とタメになる情報をいただきました。彼女も大人になってからスウェーデンに来たために、語学の習得に大変苦労し、特に最初の頃はさんざん周りからスウェーデン語をバカにされたと言っていました。しかし彼女は、「私はこの国の人間じゃない。スウェーデン語をスウェーデン人のように話せなくて当たり前。だから悲観的に思わずに自分自身でまず認めることも大切よね」と語ってくれました。

30年経った現在でも、患者さんの一部には彼女の言っていることが聞き取り辛いと思う人もおり、わざと付き添いの準看護士に通訳を求めたり、「一体何年、スウェーデンに住んでるの?」とかなり初歩的な質問(?)をされていました。それでも彼女の仕事ぶりはさすがプロ。的確な指示と撮影方法、また彼女自身のユーモアたっぷりな人格でどの患者さんも皆さん最後は笑顔で撮影終了となりました。

やはり、他の外国人職員たちの働く姿を直接見ることはとても良い刺激になりますね。最近ですが、少しずつ相手の言いたいことを察する勘だけは鋭くなってきており(?)、前のように言葉だけが原因の聞き間違いがあまりなくなりました。といっても、まだまだ100パーセントではないのですが。しかしこの現象は、老人ホームでの研修中からじわじわっときた感じがします。

それでは、週末は来週に向けてテスト勉強とレポートに明け暮れたいと思います。
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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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