Archive | 2008年09月29日

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もうすぐテスト...

09/29
もうすぐ、半ばには個人の筆記試験があります。当たり前だけど、全て記述式で4~5ページ。マルメ大学時代は、期限までに個人で書き上げる提出論文方式Hemtentaがほとんどだったけど、逆に暗記モノ系の試験の方が国籍関係なく公平のような気がします。

そういえば以前のグループ発表、無事に合格をもらいました。
しかし、実はグループ内でトラブりました。グループ発表では、テーマを発表する人、テーマの内容に関した理論や文献の発表をする人、10分間の演劇をする人、最後に質問項目を読み上げる人などと配分を分かれました。内訳の時に、私が3つの質問を読み上げるつもりだったのですが、何故か演劇で主役のイラン人(ムスリムの患者という設定)とスウェーデン人(イラン人の夫役という設定)が自分たちの配分が少ないから、3つある内の質問のうち2つをうちらに分けてほしい、とのことでした。それを受けて、グループ内でも我の強いスウェーデン人2人が、「そういえばそうね。じゃあ、Kaoriは最後の質問だけ読み上げて、あとの二人がそれぞれ2つの質問を分ければいいわね」と言うことに。。

はあ?彼らの配分が少ないって...彼らは演劇の中心人物なのに何で私が質問する予定のテリトリーに入ってくるわけ?と心狭いかもしれませんが、これは絶対譲れぬ!と断固異議に入りました。「ちょっと待って。質問項目の部分は最初から決まっていたし、彼らは演劇の部分の主役でもあるし、配分が少ないとは思わない。私の分が、最終的に文章一行だけ読んで終わりなのは、ちょっと不平等ではないのか」と言い返しました。

するとその二人は、「グループ12人もいればみんな、それぞれ配分が少なくなるのは当然なのだし、仕方がないこと。他の人のことも考えてね」とまるで愛想の悪い役所の担当者のような態度でした。これを聞いて何だか、バカ相手にせっかくのエネルギーを使うのはもったいないし、自分がこの状況に不快であるということも伝えたし、それ以上は抗議をせずに思い切って思考を切り替えることにしました。とりあえず、一つの質問からプラスアルファで議論にまで誘導できるようにすれば発言部分も増えるだろうと、発表直前に自分なりに工夫することに。

しかし、やはりグループ12人もいれば、以前のブログにも書いたように必ず自分の意見に耳を傾けてくれる人もいます。グループで一番仲がいいスウェーデン人のKちゃん、そして幼稚園児を持つママさんがすかさず、「それは不平等だと思う。予定通りにKaoriが質問を読むべきだ」と言ってくれました。

結局、色々あった結果、二人の協力もあってか何とか私の予定していた分野も取り戻し、グループ発表を終えることに。ただ我の強い二人は最後までご不満なようで、影では色々と言われていたかもしれないけれど、スウェーデン語能力ではなく、自分の発言内容が原因でスウェーデン人の間で悪口(=話題を提供してあげてる)を言われていたとしても逆にそれは勲章だと思います。

以前、私が通っていた女子高校の先生が、圧倒的に「生徒が共学の方が楽しいそう!」という意見に対して、「クラスに40人の女子がいれば、40人のキャラクターから友人を選べる。共学にいる女子の数よりも、あなたたちは倍の人たちの中から将来かけがえのない友人を見つけるチャンスがあるのよ!」と言っていました。

グループ12人で一つの作業を行うのはけして楽ではないけれど、こうして自分のことを理解してくれる人たちもいるんだなあと思うと非常に有り難いです。最後にKちゃんは、「自分が不快だと思ったことをちゃんと言えたのはえらかったよ!」と嬉しい言葉をもらいました。

さあ、明日もグループ作業です。けして気合いは入れずに(笑)、あくまでも自然体で行こうと思います。
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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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