Archive | 2008年03月

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我が子探し・・・

03/31
スウェーデンに移住するまで、ずっと我が家ではシェパードを欠かしたことがなかったのですが
そろそろ、こちらでも犬を購入しようと前向きに検討中。実は1年前からサンボとこれについて考えてきたのですが、やっと今年、犬を迎えられる準備も整い、少しずつ、色々なブリーダーさんのHPなどを見ながら”我が子探し”を開始中だったりします。

さすがにシェパードのような大きい犬は室内で飼えないし、逆に今までずっと大きい犬ばかり飼っていたせいかその反動で(?)、自然的に次に買う犬は小さい犬と決めていました。サンボは一度も犬を飼ったことがないのですが、彼も小さい方がいいとのことで一致。

犬種について色々と迷い、本当はパグが欲しいと思っていたのですがパグは高い・・・ので、次に候補だったチワワにほぼ的を絞っています。

色々なブリーダーさんに連絡を取っていますが、一つのブリーダーさんは何とサンボの家族たちのすぐ側に住んでいて、HPにも細かく説明や実績なども書いてあり、かつ連絡などもマメにいただくので、こちらのブリーダーさんから我が子を探せればなあ、と思っています。何より、サンボの家族たちと家が近いのが、何より安心だったりもします。

ちなみに現在、夏に誕生予定の子犬たちの兄弟の写真を送ってくれました。↓



私はスムース派なのですが、サンボは絶対ロング派・・・。日本でもロングの方が人気があるようなのですが・・・フィーリングが合って健康な子であればそれで十分だと思います。

近々にでも、ブリーダーさんに実際に会いに行く予定です。またその都度、ブログにも写真をアップしようと思います。

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ひっかかれた・・・

03/27
2階に一人、男性の患者さんでかなり攻撃的な方が入居されているのですが(Kさん)、昨日腕を思い切りひっかかれれ、皮膚がめくれ出血・・・。以前、多くの職員たち(ほぼ2階全員)は度々腕を噛まれたり、引っかかれたりしていたのは知っており、また職員たちだけではなく他の女性入居者さん三人も彼から蹴られて以来、非常におびえるようになり、彼の近くはとにかく避けて生活するようになりました。

そんなアグレッシブなKさん、私も昨日当然のごとくベットの介助時にやられました・・・。正直、痛かったああ。。Kさんは薬の投与拒否、ベット、トイレ介助全てにおいて、職員の腕や首を引っかいたり噛みつこうととても素早いから、職員たちも毎回防御に苦労しています。

実は、私はそれまでKさんとは特に問題がなかったのです。とにかく、毎回下火に下火になるべく腰を低くして接していたので”暴力”につながる行為はほとんどありませんでした。以前、私が一人で仕事をしていた時も、Kさんからトイレの介助を頼まれましたが「今この階に私一人しかいない。だから、Kさんも攻撃的にならずに、介助に協力して下さいね」と言ったところ、素直に「分かった。そうするよ」と言い、その日のトイレの介助は問題なく出来ました。

そんな自分の甘い自信過剰が、昨日は思い切り裏目に出ました。Kさんの状態(特に精神状態)も日々悪くなってきているし、これからは絶対に一人でKさんの介助は出来ないと思いました。そして長袖のトレーナーも着なくては・・・、腕の傷が持たない・・・。

一番、可哀想なのはKさんの奥様だと思います。奥様も、よくKさんの部屋から大泣きで(暴力から)出てきてこられることがあります。Kさんはそれまで全く暴力を振るうことのなかった人だったそうですが、ホームに移ってきてからのかなりの変貌に奥様もとても辛い思いをされているのだと思います。

実はあまりにもKさんによる怪我人が後を耐えないので、ホーム側もKさんの移動(特別施設)を考えているようですが、正直そう簡単に空きの部屋が見つかるのか微妙なところですね。しかし、女性職員しかいない(夜勤や臨時は除く)普通の老人ホームに、体重90キロ近くはあろうKさんの暴力に毎回対処しなければならず、なかなか一筋縄には行かないものです。とはいえ、これからも、Kさんとの戦いはまだまだ続くでしょう・・・。



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Dおばあちゃん・・・

03/27
以前のブログでも少し紹介したDおばあちゃん・・・今朝、彼女の介助をしようと部屋に行ったら、既に部屋はもぬけの殻・・・。

も、もしや、お亡くなりになったのかい!?

とかなり動揺してしまったのですが・・・(以前までは元気だった入居者さんが、ちょっとした風邪や感染をこじらせて亡くなられたりすることもよくあるので・・・・)、職員たちの話によると、Dおばあちゃんは今週早々に別のホームに移ったとのこと。

Dおばあちゃんには、旦那さん(90歳)がいてほぼ毎日のように訪問に訪れるのですが、やはり旦那さんの自宅からホームまで遠いことと、旦那さん自身もお年を召されていらっしゃるので車での移動は辛いとのことで、自宅から近くのホームに移ることに決定したそうです。それにしても、90歳で車を運転されるのはスゴイと思います。ボウイに似たキリリとしたハンサムさんで、非常に活き活きとされています。

他の職員たちも、「Dおばあちゃんの引越しの日、私働いていなくてよかったわ~。いなくなってしまうと思うと悲しくなるもん・・・」と口々に言っていました。ああ、やっぱり私のファヴォリットだったDおばあちゃんは、職員たちも同じ思いをしていたんだなあと思いました。以前のブログで、Dおばあちゃんがアグレッシブになったと書いたのですが、あれから実は、私の知っている痴呆症だけれども、冗談が大好きなDおばあちゃんに戻っていました。

Dおばあちゃんといえば、私と関った中でもさまざまな名言を残してくれました。

例えばDおばあちゃんに立ち上がりの合図「1、2、3(エット、トゥヴォー、トレー!)」と呼びかけると決まって必ず「Kines シネース!」と答えが返ってきました。。これを無表情で言うところも、またかなりご愛嬌。

また、Dおばあちゃんは私が介助をし終わった後よく「Tack sa mycket」の代わりに、「Tack FOR mycket!!」の言葉をかけてくれました。文法的にこの言い回しはおかしいので、「Tack for mycket!?」と聞き直すと、笑顔で「Ja, Tack FOR mycket!」と返ってきました。そういえばDおばあちゃん、スウェーデン語も段々怪しくなってきたので(AldreをGamlareと言ってみたり)、わざとそう言ったのではないのかもしれませんが・・・。

Dおばあちゃんの名言はここでは書ききれないほどあり、どれも思い出深いです。
普段はあまり1階で働いていない私ですが、それでも何だか大きな明かりがパッと消えてしまったようで、寂しいものですね。。もう日常でDおばあちゃんに出会うことはないかもしれないけれど、新しいホームでもきっと新しい職員の方たちから愛されることでしょう。。

(文字化け防止のためスウェーデン語の表記は外してあります)

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デンマーク!?

03/25
今日、誰と働くかも知らずに仕事に行ったら・・・な、なんとチリ人の中年男性Gさんでした・・・。Gさんは別の病院で准看護師として働いていて、老人ホームには臨時職員として働いているのですが、彼は入居者さんからのアラームには応えない、急にポツンと仕事場からいなくなる(と思いきや、別の階の職員と長話していたり・・・)、入居者さんの介助に積極的ではないなどなど・・・(その割りに、入居者さんのベットの位置とかにこだわる)彼は、職員が誰も一緒に働きたがらないことで有名。(本人に注意しても、聞く耳を持ってくれないのです。)

以前、ホーム側もGさんが仕事に入ることに躊躇してか、よほど人手が足りない時以外しかGさんに電話をしなかったために、ある日、Gさんが自ら抗議の電話をかけ「どうして仕事が回ってこないんだあ!!!」と苦情したほど・・・。私は正直、自ら、Gさんが入る日はなるべく入らないようにしていました。しかし、今日はGさんと一緒に働くことが判明・・・。そして最初に頭に浮かんだ言葉・・・

もう、こうなったら楽しまなきゃ!

Gさん、実は仕事以外はとても面白い人なんです。ほとんど無駄話なのですが笑、さまざまな体験話などをしてくれ、たまにタメになることもあったりします。彼と働く以上、以前のように「自分が全部背負わなきゃ!」と思わず、リラックスして彼との時間を楽しもうと思うようになりました。(←怪しい!?)意外とこれがうまくいき、仕事も順調に終わることができました。(私が上がる時間の20分も前には、全て完了できました。スゴイ!)

そして今日、その話好きなGさんから教えくれたこと。Gさん、何とこの夏デンマークの老人ホームに出稼ぎに行くそうです!Gさんによると、デンマークの方がスウェーデンで働くより50クローネも高いらしい。「デンマーク語は大丈夫なの?」と聞いたら、「まあ最初は難しいかもしれないけれど、そのうち何とかなるでしょ」と言っていました。ここら辺のアバウトさは、さすが彼ならでは。私だったら、わざわざ50クローネのために異なる国に行って、異なる言語で仕事するのはやはり難しいと思います。しかも、こういう”コミュニケーション”を大切にする仕事なら尚更。北欧三カ国、お互いに似てるとはいえ、デンマーク語とスウェーデン語では、発音などかなり違うと思います。

しかし、いくらお給料が良いとはいえGさん、電車で通うということだからそうなると、ルンドからコペンハーゲンまで40分~1時間くらいはかかるはず。「交通費、大分かかるんじゃないの?」と聞くと、「いや、ホーム側が払ってくれるから大丈夫」とのこと。更に「こんなケチなところでチマチマ働いてらんないよー。デンマーク最高!」と言っていました。

そんなわけで、夏はデンマークまで出稼ぎに行くGさん、そのタフさは素晴らしいと思います。多分、私だったら、同じ条件でデンマークで仕事が出来る機会があっても、お金の問題だけではなく精神的に辛くなるのが分かっているから、絶対に真似できないことだと思います。忙しい時に、相手の職員の方に別の言語で(英語で)話してもらうのも、かなり気が引けると思います。

また夏以降にGさんと働く機会があったら、その時の体験なども是非聞いてみたいものです。
関係ないけど、私もコペンハーゲンに息抜きに行きたい・・・。恐らく今週末当たり!?


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ポスク・・・

03/22
今日はポスクのために、サンボの実家に帰省。
サンボの母方のお祖父さんやお祖母さん、そしてサンボのママさんの家族と一緒に肉から魚まで何でもありのご馳走と共にランチ。サンボママの旦那さんはとにかくよく喋る上に、話の内容がご近所や仕事仲間の悪口ばかりで「あー気分が下がるなあ」、と思っていたら突然・・・・

「ちょ、ちょっと、あんた。名前何だっけ?まっ、いっか、君の横にあるジャガイモ取ってくれない?」

と呼びかけられました。その瞬間、それまで楽しくワイワイと食事をしていた雰囲気がいっぺんにしてさっーと変わりました・・・。慌ててサンボママやサンボの小さな妹たちが「Kaoriだよー」とフォローしてくれたものの、旦那さんは「ったく、覚えらんねえよ~(恐らく、日本語ではこんな感じで)」とめんどくさそうに言ったまま、私はそそくさにジャガイモを彼に渡しました。

「名前、何だっけ」って・・・この人、一応、サンボを通してだけれど2年も交友があるのに未だに名前も知らなかったんだあ~と、微妙にショックでしたが、まあこの旦那さんはサンボが嫌いなんだから仕方がない。異国の国にこうして自分を迎えいれてくれる家族がいることは有難いのだけれど、やっぱりまだまだ彼を理解することは難しいです。

一番不安なのは、彼の影響をモロに受けているサンボの妹たち。以前、サンボの一番下の妹(6歳)と一緒に芸能雑誌を読んでいたら、黒人の俳優さんを指差して「ニガー、ニガー」と笑っていてサンボと私は唖然としました。サンボが「そういう言葉は絶対に使ってはいけない」と厳しく注意したのですが、本人はまだ小さいからかその言葉がどういう意味を持つのかも分かっていないようでした。また、彼女のクラスに一人、スリランカ出身の男の子がいるのですが、写真に写っている彼を指しながら「彼は嫌い。」と言うので「何故?」と聞くと、「肌が黒いから」と返答が返ってきました。

サンボの上の妹の子は、下の子と違って傷つきやすく繊細、でもその分、人の気持ちが分かる子。下の子は、どちらかというと女王様タイプで何もしなくても周りに人が集まってくる子(少なくとも幼稚園までは)。ただ彼女は現在、学校に行くことを拒否していてここ一ヶ月ほど学校に行っていません。

理由・・・「つまらないから」だそうです。

スウェーデン人は、本人が嫌と思うことを無理やり強制しようとする傾向がなく、サンボママも本人に学校に行く気がないなら行きたいと思うようになるまで家にいれば良いと思っているようです。もちろん、「学校で何も習わなかったら、外でキレイなお洋服も買えないのよ~」なんて即してはいるのですが・・・。本人はケロッとしている様子。まあ、誰にも反抗期というものはあるし、何と言ってもまだ6歳だから、またしばらくすれば学校にも行くようになると思うけれど・・・。

話がかなりずれましたが、サンボママの旦那さんのそうしたちょっとした言葉を聞いて小さな子供はすぐに意味も考えず吸収してしまうから、時に心配になりますね。以前のように暴力が収まったのは良いのですが、その分、口に行ってしまうようです。こういう人が学校や仕事場にいなくて本当に良かったと思います。


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ローカルな著名人?

03/20
ホームで働いてるとたま~にかなりローカルだけど、ちょっとした街の有名人(?)が入居されることがあります。私がよく働いている2階にも、一ヶ月ほど前に96歳のおばあさんが入居されました。彼女はホームで2番目に年長ですが(ちなみに1番の年長者はクロアチア出身で98歳のおばさん。学生寮のスパルタで掃除係として長年働き、ずっと一人身だったそうですが、彼女も歩行器があれば大抵自分のことが出来ます。そして、とっても明るい!!)、歩行器さえあれば大抵のことは自分で出来ます。

以前までは、”魔の2階(アラーム地獄や文句など)”なんて言われていてどの職員も働きたくない人が多かったけれど今はもう以前のように続けてアラームを押したり、不満を口にできるほど元気のあるお年寄りはおらず、またホームは彼らが人生最期に過ごす場なので、やはり入居者さんの入れ替わりも激しいです。そして、入れ替わりに入ってくる入居者さんも最近は、自分で出来る人が多い。現在では、既に1階の方が仕事量が断然、多い状態です。

それはさておき、冒頭にも書いた96歳のおばあさん。
彼女のところには、毎週かなり多くの人が訪問に訪れます。以前、図書館の司書として働かれていたそうで、彼女を慕って過去の同僚たちが訪問に来たり、又は大学の教授たちだったりと家族だけではなく、そうした多くの仕事仲間や関係者たちが毎週のように訪問に訪れ、影ながらも「ああ、きっとかなり人望の厚い人だったんだなあ~」と思っていました。

昨日、午後のカフェの後、ゆっくり彼女と話す機会がありました。
彼女によると、当時、47歳の時に66歳のイギリス人男性と結婚した為に子供はおらず、ご主人が亡くなった後もそのままご主人の苗字、イギリス名を使っているそうです。ご主人の介護の為に、イギリスにも住んでいたそうな!そして、彼女は図書館の司書として働いていたことは彼女の同僚の方から聞いていたので知っていたのですが・・・

なんと、1970年代に現在のルンド市立図書館に移転した際の初代の館長さんだったことも発覚!また、ルンド在住の人であればかならず一度は足を運んだことがあろうルンド市立図書館が現在の場所に移転することが決まった際に、全ての計画や設計等に立ち会ったそうです。

現在のルンド市立図書館↓
<800px-Stadsbiblioteket,_Lund



ネットで調べてみたら、やはり地元ルンドではちょっとしたローカルな著名人としてその名が知られているようです。

http://www.lund.se/upload/Kultur%20och%20fritid/Biblioteket/PDF-filer/Historia.pdf
↓彼女のおっしゃられていたイギリス人の旦那さんのことも少し書かれていますね。
(現在、見れるようになってました!Kerstinさんについてです)
http://www3.ub.lu.se/utstallningar/russinikakan/sid3.html


ルンド市民になってから、約2年と少しになりますが、やはりルンド市民として図書館は普段の生活に欠かせない場所になっています。1999年に改装されたとのとこで、おばあさんが働かれていた頃とは大分変わっているかもしれませんが、現在の図書館の創立に大きく関られていたとのお話を聞いて、生きたルンドの歴史を知ることが出来ました!

現代のスウェーデンでは、女性が仕事を持たないということはほとんどあり得ないけれど
現在ホームに入居されているご婦人たちの数人は、仕事を持たずに主婦だったという方も割りといます。それが普通だった当時を思うと、彼女は非常に自立心旺盛な正しく現在のスウェーデン人女性の先導ともいえるべき存在だったのでしょうね。


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ちょっとした幸せ?

03/14
先日の大幅な点数換算化と裏腹に今日は2つも良いことがありました。

一つ目は、給料が上がった!

仕事中に突然ホームの所長さんから私宛てに「個人的に話があるので事務室に来るように」との連絡が入り、「え?もしや、何かした!?」と思いながら、おそるおそる行ってみると・・・

所長さんから、「よく頑張ってるから、お給料上げることにしたわ!この紙にサインよろしくね~」と用紙を渡され、言われた通りにサインすることに・・・。

タイマー制で働いてても、給料が上がるなんて知らなかったからびっくりです。
まあ、大した額上がったわけではないけれど、やはり下がるよりは上がる方が嬉しい笑。
夏は沢山働く予定だから、少しは蓄えに出来そう・・・。

そういえば、嬉しいこと?でもないのですが

ある一人の入居者さんを介助中に、部屋のラジオから修二と彰の青春アミーゴが流れてた!!
やけにジャニーズぽい声だな~と思ったら、やっぱりそうでした。
この曲って、確かスウェーデン人が作曲してるんですよね?
スウェーデンの番組で以前、ジャニーズ特集を組んでて
NEWSなどの作曲をしているスウェーデン人二人の作曲家たちが日本にやって来て
直接、メンバーに会ったり、ジャニーズのコンサートなどを鑑賞したりしていました。

それにしても、仕事中にラジオから日本の曲が流れて心臓止まるかと思ったーー!

2つ目に良いことは、最近数学にはまってて・・・
数学といっても、スウェーデンの簡単な数学、ですね
今年の初めから実は、サンボがやたら難解な数学(エンジニア向けの)を勉強している姿に影響されたのと単に暇つぶしで文系一筋だった私も、数学を一から勉強することにしました。

しかし勉強を始めてみたら、これが面白い、面白い!

結果、今日、何とか無事に数学BでMVG取ることが出来ました!
数学Bといっても、日本の高校1、2年生くらいのレベルかそれ以下くらいかな?
あまり、胸を張ることでもないですね・・・。
先生は、私が2ヶ月でBを終了してしまったことに対してかなりの動揺をしていたけれど
スウェーデン人にとっての英語みたいなもんですよね、日本人から見た数学って。。
日本の数学は、世界基準で見てもまだまだかなり高いと思う。

とりあえず、数学(スウェーデンの、ね)にハマッたので
次のステップ数学Cにも挑戦してみようと思います。

これがまた、脳の老化防止予防にもなる~!

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ますます厳しくなった正規スウェーデン留学

03/08
先ほど、久しぶりStudera.nuで個人登録ページを確認したら・・・・

なーんと・・・なーーーーんと・・・・



知らない間に、以前登録してあった成績の点数(BP)が1.5ポイントも下がっている・・・・。

ものすごくショックで、ホームページの外国人成績点数換算に関する項目を読んでみたら
何と以前は、外国の高校における成績表をスウェーデンにおける成績表に換算した場合

最低でも12点~最高20点だったのが、2008年の秋以降から最低10点に変わったとのこと。

詳しくはここをクリックしてください。(要スウェーデン語)

つまり、全ての外国人(他のノルウェーやデンマークなどの北欧国も含めて)のそれまでの成績が少なからず、いやかなり大幅に下がってしまっているようです。


ちなみに、既に換算後の成績ポイントが15点に満たっている場合は、
それ以降、Komvuxなどで科目を履修してもMVG以外は点数の加算にはならないそうです。
そして以前まであった職歴のメリット(4年以上)も消え、一切点数の加算にはならないようです。


これって、いわゆる・・・外国人の学生にとってはかなり厳しくないですか?
だって、スウェーデン語が母国語でない学生に対してMVG以外は点数の加算の対象にならないって・・・

もう笑うしかないですよね。

2010年からは、入学選抜において4グループに分かれるそうです。

1番目のグループは高校で一定の成績を収めた人たち。このグループは他のグループより最優先されるそうです。

2番目はKOMVUXなどで成績や科目の補充をした人たち。但し、このグループは1番目のグループ選抜に余裕があればという所謂”おこぼれ”的な存在なので、非常に選抜が厳しくなるそうです。以前だったら例えば、高校時代成績が悪ければ後にKomvuxなどで勉強し直し、その時の努力と成績次第では医者にだってなることも可能だったけれど、新しい制度に変われば、まずは高校成績優秀者で固められるので、大人になってから進路を変更する人にとってはかなり障害になると思います。

3番目は外国での高校成績保持者。これが吉と出るか凶と出るかは今のところ何とも言えません。人気の高い学部などでは、外国人受験者も多くいるし、なにしろお隣のデンマークやノルウェーからの受験者さえも外国人枠に入れられます。

4番目は、Folkhogskolanなどで学んだ人たち、ですね。

この改革の一番の目的は、若く優秀な人材により高等教育への門戸を広げるため
そして、Komvuxで学ぶ学生にとっては逆にその標的で、Komvuxで学ぶ学生をなるべく減らし、その分、税金をよりよい教育の運営に注ぐのだそうです。


いずれにせよ今後、スウェーデンの大学で学べる人は自動的に国内にいる人のみが優先されるでしょう。それにしても、大幅な教育改革のおかげで何もしてないのに点数が下がってるってかなりショックです。

これって、いわゆるプチ外国人排除

いやいや、スウェーデン側(大学などの高等教育)もよほど優秀な外国人移民者しかも受け入れたくないのかもしれません。(・・・なんて、ネガテイブに考えてしまいます)

しかしながら、今後の大学選抜状況がどうなるのか、気になるところです。

それにしても大幅な教育変動とはいえ、勝手に外国人受験者の点数を上げたり下げたり・・・・
大人になってから勉学に励む人を敵に回したり・・・

まったく、とんだ後出しじゃんけんだ・・・


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ポーラ!?

03/04
ホームでアルバイトを初めてから、約8ヶ月。
ホームに入居しているお年寄りは誰一人私の名前を覚えられません。
みんな一生懸命覚えてくれようとするのだけれど
私も毎日仕事に来ているわけではないし、外国人の名前のせいか覚えるのに一苦労。

職員たちの大半は「Kaori」と呼んでくれているけれど
一部の人たちにはまだ怪しく、「カオ・・・カオ・・カイロ!?」なんて呼ばれたりして
ブラジルかあー!!??(←何となく響きで。カイロはエジプトの首都です)
ホッカイロかーと噴出しそうになることがあります。
職員の中には「KAO」と呼ぶ人もいるけれど、これでもお年寄りにはまだ馴染みがない模様。
私の名前が難しいという人がかなりいるのだけれど
個人的には、中国や韓国名よりは簡単だと思うけどなーと思ったりするのですが
この際だったら日本語でも、二文字名前の方が絶対覚えてもらいやすかったかもしれない。

仕事中だけは、私の名前に近い「Karin」や「Caroline」に変えようかなーと思ったけれど
この名前の正職員がどちらもいるので、敢え無く却下。
同じ階に同じ名前の職員がいないわけではないけれど
いちいち、例えば「Malin, A(Andersson)」「Malin, E(Eriksson)」(偽名です)と言われるのは
何か好きではないし、とりあえずしばらくはそのまま名前を聞かれれば「Kaori」と答えていました。

ある日、一人の女性の入居者さんが私の名前をどこをどう間違ってか「ポーラ」と呼び始めました。
しばらくしてそれがあっという間に蔓延し、入居者さんの間で
私は勝手に「ポーラ」になってしまいました・・・。

最初は、「ええええ、ポ、ポ~ラかい!?」と思ったし
何か「ポーラ」て、あまり現代では聞かない名前だし、
さ、さすがおばあちゃんたちが付けてくれた名前だわ~、と思ったけれど
この際、もう割り切って今では「ポーラ」になっています!!!
職員たちにも「ポーラはどこ?」と聞かれて、「へ!?ポーラ!?」と疑問に思うようですが
すぐに私のことだと分かるようです。

まあ、もしこれは日本のお年寄りだとして
外国人の聞きなれない名前を覚えるって確かに大変だと思うし
それなら、何でもいいから相手が覚えやすい名前が良いですよね。
もし、日本の老人ホームに例えばマルガレータさんやヨハンネスさんなどが働いていたとしても
日本のお年寄りが彼らの名前を完璧に覚えられるのはなかなか難しいだろうし
それより当て名でも、日本名の方が彼らには覚えやすいと思います。

これから夏までは働かせてもらうことになると思うけれど
とりあえず、「ポーラ」で頑張ろうと思います。

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率先力

03/04
最近、ホームには看護系の高校生たちやコミューンの成人学校(KOMVUX)に設けてある
福祉系コースの生徒たちなどが入れ替わり、続々と研修しに来ています。

コミューンから送られてくる生徒さんたちは、外国人が多く30歳以上で大人の人たちばかり。
比べて、看護系の高校生たちはスウェーデン人で若き18歳。
年齢差はかなりありますが、彼らは「Underskoterska(准看護師)」になるために
必要な研修を約1ヶ月ほど、インストラクターの准看護師について行なっています。

今日も一人、新しい高校生の研修生に会ったのですが彼女は研修して既に一週間になるとのこと。
口数の少ない大人しい子なのですが、ひたすらインストラクターの准看護師さんの仕事を見ながら学んでいるようです。

ただ、空き時間に、彼女のインストラクターの准看護師さんと話す機会があったのですが
研修生の彼女はこのままだと研修は不合格になってしまうかもしれません。
准看護師さんによると、「彼女にはもっとInitiativが必要」とのこと。

スウェーデンでの職場や学校などにおいて
多分、スウェーデン人が一番大好きな言葉であろう「Initiativ(率先・先導力)」・・・
つまり、はっきりと自分の意見が言え率先して行動できる人、でしょうか。
私も以前、幼稚園の研修やスウェーデンでの大学生活において
この「Iitiativ」という言葉を何度も聞いたし
自分自身最初の頃は、スウェーデン社会においての「Initiativ」が欠けていました。

ただ、多分、外国人特にアジア等つまり比較的従順忠誠心が美徳とされている国出身の外国人にとっては、この「Initiativ」の行い方、あり方に最初はかなり迷うと思います。
というのも、私が以前幼稚園で研修させてもらった時も
インストラクターからまず何も指示がないのです。
研修生として行なうべき、カリキュラムというものが全くない。
そのような環境になれていない私には一体どうしたら良いのか分からなかったし
インストラクターの先生は、普段通り私についてではなく他の先生たちと自分たちの仕事をこなしている。

研修最後の日、何とか「合格」はいただけたものの
「あなたにはもっとInitiativが必要」と言われました。
インストラクターの先生から一言、そう言われた時に
「何も、それをわざわざ研修最後の日に言わなくても。もっと早く言ってれば自分でも気をつけるようにしていたのに」と少しイラッとしてしまったのを覚えています。

ホーム先の高校生の研修においても、私の幼稚園研修の時と全く同じで
インストラクターの准看護師さんは彼女には何も言いません。
彼女から自らの意思で「Initiativ」を取るのを”待って”いるのだそうです。
この”待つ”ということはある意味、とても怖いこと思います。
もし本人が一ヶ月の研修で何が自分に欠けているのかに気がつかず
このままPassivな状態でいたら間違いなく不合格になってしまうからです。

日本社会においても率先力のある人は好まれますが
スウェーデン社会においての率先力とはまた違うと思います。
ましてや研修生や新人社員が、研修・仕事初日から率先して前へ出ようしたり
個人の意見をはっきり主張するできる人ってほとんどいないし
そういう人は多分日本では受け入れられないと思います。

私も最初の頃は日本にいた頃と同じようにスウェーデン人社会においても
周りの空気を読みながらあまり出しゃばらないようにしてたら
それが返って仇になって痛い目にあったこともありました。
関係ないけれど、サンボのママ(精神科病棟の看護師)からも
「Kaoriはいい子に見られようと肩に力が入っている。気を張らずにもっと自分を出したらいいのに」
とサンボに言っていたそうです。
それを知った時は微妙にショックでした。
誰でも特に最初の頃は、パートナーの家族にはなるべくよく見られるように気を遣いますよね。
でしゃばりすぎないようにとか色々と考えますが、
彼女にとっては大人しくしていられるより、そのままぶつかってきてほしかったようです。

最初はなかなかこの環境に慣れるに苦労したし、精神的に苦痛だったけれど
慣れてしまうと躊躇なく、自分の言いたいことは素直に言えるし、思ったことは行動に移せるし
ストレスが溜まらず、これほど楽なことはないと思うようになりました。
このまま何年スウェーデンにいるか分からないけれどもし日本に戻れる機会があったら
恐らく、逆カルチャーショックを受けるかもしれませんね。

ただ、研修中の大人しい高校生の子もまだそれほど社会経験があるわけでもないだろうから
周りの大人たちが、そっと力を貸してあげることも必要なのでは、と思ってしまいます。

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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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