Archive | 2008年02月22日

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ネガティブは続く・・・

02/22
仕事先に一人、掃除に来てくれている従業員さんがいます。
彼女は40歳スウェーデン人女性で、本職は准看護士さんなのですが
事情により、職業安定所からの紹介で掃除スタッフとして
去年の10月からホームにて働いています。

どこのホームも大体は、入居者さんのシャワーの後に個室の掃除もしなければならないのですが、彼女のおかげでその分の手間が削減され、他の従業員たちは大変助かっています。

ただ、かなり以前から周りの彼女に対する風当たりが冷たくなってきているような気がします。
以前から責任者に同じ部屋の掃除を3回も強制的にやらされたり
階の従業員の手伝いとして、短時間に階を何回も往復させたり
掃除の後の入居者さんのお世話だけではなくお薬の配布もしてみたいと言う
彼女の意思に対しても他の従業員たちからは
「私たちと働いてもいいけど、絶対薬の(箱)鍵は渡さないけどね」と皮肉を言ってみたり・・・。

そうした彼女に対する一部の心ない態度に、他の代理員や私も正直イライラしていました。

そして昨日は、そんな私のイライラも頂点に達しました。
昨日の午後は、一人の従業員が休憩を取っていたので40分ほど一人で仕事していました。
すると、彼女が私のところに来て「トラックがいるところまで、板を運ばなきゃならないんだけど
自分ひとりじゃ出来ないから手伝ってくれない?」と聞かれました。

私は「もちろん!」と言ってさっそく、倉庫からワゴンを取り出し外に行くと
何と板は思ったより大きく4枚ほどあり、一枚一枚かなり重かったのです。
「この作業を一人で行なえと言われたの?」と彼女に聞くと「そうだ」と答えました。
彼女は「これ、男性の仕事よね~」なんて言ってたけれど
二人で持ってもかなり重いのに、これを一人で行なえというのはどういうことなんだろう。

実はその日の朝のミーティングで
他の従業員が掃除スタッフの彼女についての話をしていた時
きっぱりとある代理の従業員が(教師を目指中)

Man kan inte behandla henne som skit
(彼女をまるでどうでもいいように扱ってはいけない)

と言ってくれました。
skitと言い切ってしまうところは少し疑問が残ったけど
彼女がそう言った瞬間、周りがしーんと静まりかえりました。

私は正直、過去に何ども彼女のようにきっぱりと言ってやろうと思ったけど
どうしても口にして言えなかったのが本当に情けない、小さな人間だと思いました。
ただ言葉に出来ない分、そういう周りの会話に絶対乗らない、
彼女が困っている時はなるべく仲間として手助けするなど行動で表せれればと思っていました。

以前のブログにもネガティブが充満している、と書きました。
仕事への不満や悪口は常に見えない空気で溢れているし
影では「あのスウェーデン語出来ないアジア人」なんて言われてるかもしれない。
私は何を言われても、別に「暇人だな~」くらいしか思わないのですが
こういうネガティブさって、スウェーデンだけじゃなくても日本の社会でも変わらないですよね。


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プロフィール

kaori 

Author:kaori 
1979年11月生まれ。ピチピチ(お腹と太ももが)の31歳。
2005年7月よりスコーネ在住。

Kenzo: 2008年5月7日生まれ。3歳。

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